MENU
  • オフィスマップメディアについて
  • 物件一覧
  • オフィス掲載に関して
  • オフィスの入居・移転サポート
  • お問い合わせ
    • メディア取材・業務提携
    • プレスリリース掲載・取材依頼
    • その他のお問い合わせ
オフィスマップメディア
  • オフィスマップメディアについて
  • 物件一覧
  • オフィス掲載に関して
  • オフィスの入居・移転サポート
  • お問い合わせ
    • メディア取材・業務提携
    • プレスリリース掲載・取材依頼
    • その他のお問い合わせ
  1. ホーム
  2. インタビュー
  3. OFFICE VOICE:RYOZAN PARK 竹沢氏が語る、人と人が支え合う「新しい共同体」の形

OFFICE VOICE:RYOZAN PARK 竹沢氏が語る、人と人が支え合う「新しい共同体」の形

2025 8/01
インタビュー
2025年6月26日2025年8月1日

今回お話を伺ったのは、「共に学び、共に育つ」を理念に掲げ、巣鴨・大塚を拠点に複合型シェアスペースRYOZAN PARKを運営する、株式会社TAKE-Z代表取締役の竹沢徳剛さんです。
RYOZAN PARKが運営するカフェ兼イベントスペース、RYOZAN PARK LOUNGEにて施設づくりの背景や、コミュニティを育む場としてのこだわり、地域との関わり方まで、じっくりとお話を伺いました。

「株式会社TAKE-Z」
代表取締役:竹沢徳剛

HP:https://www.ryozanpark.com/
東京都豊島区を拠点に、コワーキングスペース・シェアハウス・イベントスペース・プリスクールの複合施設「RYOZAN PARK」の企画・運営を行う企業です。
「人が育つ場づくり」を理念に、暮らしと仕事が融合するコミュニティ空間を複数展開しています。
働き方の多様性や地域とのつながりを大切にした場づくりが特徴です。

RYOZAN PARK誕生の原点:東日本大震災と「新しい共同体」への想い

RYOZAN PARK LOUNGE

── RYOZAN PARKの創業のきっかけをお聞かせいただけますか?

そうですね、2011年の東日本大震災が大きなきっかけです 。震災時、私はワシントンDCにいて、津波で押し流される自分たちの祖国を見て、自分の体が溶けるような思いがしました 。何か自分も祖国のためにできないか、と思ったのが始まりです 。
その後、自分の生まれ育った巣鴨に帰ってきて、どんなバックグラウンドの人でも家族のように住んで働いて、みんなで色々なものをシェアして頑張っていこう、という「新しい共同体」を日本で作りたいという思いがありました 。
単にシェアオフィスでもない、単にシェアハウスでもない、お互いが支え合うこと、そして、その人がその人らしく生きられるカルチャーがあること 。それがRYOZAN PARKの出発点です 。

── その「共同体」には、具体的にどのような方々が集まってほしいとお考えですか?

今の社会って、学歴とか給与とか、そういうスペックで判断されがちじゃないですか 。
でもそうじゃなくて、小さな個人事業主でも、小さなスタートアップでも、自分でやりたいと思うこと、自分はこう生きたいんだと思うこと、自分の志に素直に向き合って一生懸命生きよう、楽しもうと思う人たちが集まる空間を目指しています。

「自分が住みたい場所」を具現化する空間づくり

── 具体的にどのような空間をイメージされたのでしょうか?

「自分だったらこういうところに住みたい」という空間をイメージしました。
僕自身が、いろんな仲間を集めて飲み会したり、バーベキューするのが昔から好きだったんです 。昔、蓼科にあったひいおじいちゃんの別荘で、僕が大学生の時に友人を集めて山に登ったり、キャンプをしたりした空間がすごく楽しくて 。
単にアパートを作るよりも、みんなで飯作ったりバーベキューやったり、パーティーしたりする方が楽しいじゃないですか 。特に20代30代の時なんかはそう 。

── 確かにそういった交流は、現代のライフスタイルでは失われがちかもしれません。

今ほとんどの人が家と会社の往復ですよね 。会社は夜遅くまでで、家に帰ったらワンルームマンションに帰って、Netflix見て寝ちゃう 。そうじゃなくて、帰ったら「ただいま」「おかえり」って言えて、「ちょっとこれ作ったから、もう食ってもいいよ」とか、気軽に食べ物をシェアしたり、「今まで何もしてないの?」「どっか行くか」って気軽に誘い合える仲間たちが集まって、一緒に何かケミストリーが生じて、楽しいことが起きていったらいいな、と 。

「野生」を蘇らせる空間デザインと唯一無二の個性

RYOZAN PARK GREEN

── RYOZAN PARKは建築デザインも非常に特徴的で、特に大塚のGREENは、まるで森の中にいるような感覚になります。

かっこいいですよね。あれが大塚にあるのはびっくりすると思います 。
僕は滝行や山伏修行をするんですが、自然の中に入って滝に打たれ、森の中を歩く中で、自然と一体になるような感覚があるんです 。だからこの空間も、東京で暮らしていると失われがちな「自分たちも自然の一部なんだ」という感覚を、もう一度蘇らせることができる場所にしたい、と美術家の小池雅久さんに作っていただきました。

── その感覚は、具体的にどのように空間に表現されているのでしょうか?

私たちが目指したのは、流行りのブルックリンスタイルとか、カリフォルニア風とかのような、ただ真似ただけの空間ではありません。オンリーワンの存在感、強烈な個性、アイデンティティのある空間にしたかったんです 。
 RYOZAN PARK グランドの1階のシェアオフィス空間も、コロナの時に作ったんですが、森の中にいて仕事ができるような感覚にしたくて、建築家ではなく彫刻家の方に作ってもらいました 。木がいっぱい生えていて、真ん中に石のカウンターがあって、とても自然を感じさせる有機的な空間になっています 。

「同じ釜の飯を食う」コミュニティが育む多様性

── RYOZAN PARKの最大の特徴は、やはり「コミュニティ」でしょうか?

コミュニティの強さです 。そこにいる人たちの仲の良さだし、でもクローズな仲の良さじゃなくて、オープンな仲の良さなんです 。
「一緒に食を共にするケース」もすごく多い 。今日も薬膳料理を作ってくれる人が来ますし、みんなで同じ釜の飯を食う、アリストテレスが「ニコマコス倫理学」でいうような「真の友愛」を築き上げるようなコミュニティです。

── 「同じ釜の飯を食う」という言葉が象徴するような、深い絆が生まれているのですね。どのような業種の方が多いのでしょうか?

RYOZAN PARKには本当に多様な業種の方がいらっしゃいます。IT関係の方だけでなく、例えばスーツを作るテイラーさんやシェフ、漫画家なども利用されていますね 。様々な分野の人がいることで、より豊かな交流が生まれると考えています。特定の業種だけだと、似た者同士になってしまいますからね 。
だから「初めてこんな人に会った」という刺激がある 。分野が全然違えば、職域がかぶってないから、普通にアドバイスし合える 。同じ分野だとライバル意識が生まれがちですが、「贈与」的な感覚を持っている会員さんが多いのがRYOZAN PARKの特徴だと思っています。


── 今後の展開についてお聞かせください。

少しずつ拠点を増やしていきたいとは思っています 。
OBやOGが地方で展開するケースもあって、有機的につながっています 。うちの大塚のシェアオフィスを使っていた人が、岐阜県の中津川でカフェとロースター兼シェアオフィスを作ったり、大分県でシェアハウス、名古屋で診療所みたいなのを作ったりしています 。全国展開というよりは、そういった人のつながりで広がっていくのがいい 。

RYOZAN PARK GRAND

── RYOZAN PARKの拠点展開において、立地に対するお考えはありますか?都心ではなく、巣鴨という場所へのこだわりについても伺えますか?

巣鴨のイメージはおばあちゃんの原宿かもしれないけど、高齢化が進む社会では、「巣鴨は日本で最先端な街だぜ」って皆に言っています。(笑)
都心の大きな駅とかはインバウンドですごく大変ですが、こういった少し外れた場所だからこそ生活もしっかり築けるし、インバウンドの影響も受けにくいのは良かったなと思います 。

──最後に、RYOZAN PARKが提供する価値とは何でしょうか。

ただ働くっていう感じじゃなく、美味しいもの食べたり、仲間と良いお酒飲んだり、そういう思いなんじゃないかと 。仕事で働いて、人生のニーズをシェアする、というのが重要だと思っています 。
私たちは、東京でこんな村的なコミュニティ、家族的なコミュニティ、ふるさと的なコミュニティに出会えてよかった、と思ってもらえる場所でありたい 。そして、そこから彼らが新たな場所を立ち上げたり、受け継がれていく感覚があるのは、本当にすごいことだと感じています 。

インタビューを終えて

インタビューを通して、RYOZAN PARKが大切にしている「共に暮らし、働く」価値観を肌で感じることができました。それは、これからの時代に求められる、新しい働き方や生き方のヒントに満ちていました。
ご飯を囲んだり、思いを共有したり、静かに同じ空間にいることが、仕事の合間にちょうどいい「余白」として作用しているように感じました。空間の魅力はもちろんですが、そこに関わる人たちの想いや姿勢にも、強く心を惹かれました。

最後に、快くインタビューに応じてくださった竹沢氏に、改めて感謝いたします。

なお、空間の雰囲気や設備については、別記事「1日体験レポート」で詳しくご紹介しています。
実際に3拠点を巡った、1日体験レポートはこちら!

オフィス詳細・お問い合わせはこちらから!  RYOZAN PARK ANNEX RYOZAN PARK GREEN | オフィスマップ

インタビュー
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • グッドオフィス新橋インタビュー|歴史を纏った建物が働く場所として選ばれる理由
  • 1DAY OFFICE:RYOZAN PARKの3拠点を巡る、贅沢な1日

この記事を書いた人

Sayaka Moriのアバター Sayaka Mori

成城大学経済学部で商品開発・マーケティングを学ぶ。
卒業後はフォトサービス会社で店舗運営や撮影を経験。カフェでバリスタとしてスイーツレシピの考案やSNS運用にも携わったのち、当社でコンテンツ制作・SNS運用を担当。
4才の茶トラ猫と過ごす時間が日々の楽しみで、都内のコーヒー屋に詳しい。

関連記事

  • OFFICE VOICE:人とアイデアが交差する場所「OVER COFFEE HUB」
    2025年9月17日
  • OFFICE VOICE:大宮で挑む、新しいワークスペースの形
    2025年7月31日
  • グッドオフィス新橋インタビュー|歴史を纏った建物が働く場所として選ばれる理由
    2025年6月25日
  • スタートアップの“経理の壁”にどう向き合う?freee特化BPOという選択肢
    2025年6月4日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

  • オフィスマップメディアについて
  • 物件一覧
  • オフィス掲載に関して
  • オフィスの入居・移転サポート

© オフィスマップメディア.

目次